MEMBER
#1
土屋 まい
2024年 中途入社
東京介護 メンバー
TSUCHIYA MAI
内定辞退の本音を引き出し、
価値あるキャリアへと導いた。
ひとと向き合うことの原点
ROOTS
小学生から中学生まで陸上部に所属していた土屋。
高校では憧れだったマネージャーとして陸上に関わった。
選手としての経験を活かし、部員のタイムを記録するだけでなく、
一人ひとりの走り方やペース配分についても分析し、シェアした。
自分の取り組みをきっかけに練習メニューが変わり、
部員のタイムが更新されていくのを見て、自分が活躍すること以上の喜びを感じた。
「誰かの活躍を支える方が、自分は好きだ」と気づいた瞬間だった。
HR CAREERとの出会い
JOIN
顔を合わせて
人材紹介ができる。
前職にはない営業だった。
新卒で入社した人材紹介会社では法人営業を担当していました。ところが、上司から渡されたのは求職者の経歴がまとめられた資料だけ…。顔も知らない、話をしたこともない方を電話だけで法人に案内する営業だったんです。仮に法人とのアポイントが取れても同行せず、その先にどうなったのかもわからないまま…。思い描いていたひととの関わりを感じることができず、転職活動を始めました。そこで出会ったのが、HR CAREERでした。嬉しかったのが、面接を担当してくださった人事の方が、私と全く同じ経験をされていたこと。一人ひとり対面でお話を伺う営業スタイルに共感し、入社を決めました。
私の成功失敗事例
CASE
内定辞退を申し出られた求職者の本音を引き出し、無事に転職を後押しできたことです。「辞退でも良いので、本音を知りたい」と何度も連絡したところ、「環境の変化が怖くなった」と打ち明けてくれました。改めて、ご本人の目指すキャリアをヒアリングしたところ、転職を決意され、無事に内定をご承諾。満足のいくキャリアを歩まれています。
求職者が希望していた就職先で内定が出ていたにも関わらず、最終的に辞退になった事例があります。入社して初めて成約できた案件だったので嬉しかったぶん、ショックも大きく悔しい思いをしました。どれだけ転職意欲が高くても、いざ内定が出ると多少の不安は抱くもの。私が内定後のコミュニケーションを怠ったことで発生してしまいました。
経験から得られたスタンス
STANCE
求職者と一緒に、
転職の覚悟を固めていく。
“なんとなく”求人広告を見たり、“なんとなく”転職サイトに登録した、という求職者は珍しくありません。だからこそ、内定まで進むと尻込みしてしまうケースがよくあります。ですが、転職活動をしていたということは少なからず現状に満足できていない部分があったはず。求職者のキャリアプランをヒアリングし、それに合わせた選択肢を見える化することで、一緒に覚悟を固めていくことが私たちに必要な姿勢です。
未来への展望
FUTURE
HR CAREERの
求職者との向き合い方を
業界全体に広めたい。
HR CAREERの営業って、求職者との距離が近いんです。プライベートな相談に乗ることもよくありますし、内定が出たら一緒に飲みに行くこともあります。この関係性を築けているからこそ、求職者のこれまでの人生とこれからのビジョンを深く知ることができ、最適なキャリアを提案できると思っています。私はこのHR CAREERの「ひととトコトン向き合う」スタンスをもっと世の中に発信していきたいんです。人材紹介業の“あたりまえ”になるように、求職者や法人にとって心の底から喜んでもらえる人材紹介業をHR CAREERから広めていくことが目標です。